現在ベツコミで連載中の「みらいのダンナさま」5巻のあらすじと感想をネタバレありつつご紹介していこうと思います
前回までのあらすじ
章臣の気持ちを受け入れ、付き合いはじめたみらい
歩はみらいから告白の返事を聞くことなくシンガポールへ短期留学へ行ってしまう
みらいは章臣を占い師のいう『運命の人』だと信じたいと思うように…。
そんな中、両親が突然離婚すると報告してきて…?!
5巻のあらすじ
歩と電話で話したことによって、両親の離婚という決断を少し落ち着いて受け止められたみらい
章臣にも両親のことを話したいと思いながら、なかなかタイミングが掴めないまま
そんな中、クラスの仲良い子達でクリスマスパーティーをしようとレンタルスペースを借りて楽しむみらい達
章臣と少しだけ2人で抜けてプレゼントを交換しあい、幸せを噛みしめる
戻ると友達はみんな気を利かせて出ていってしまい、章臣と2人きり
「もっと触りたい」とソファに押し倒されたものの、みらいは心の準備が追いつかない
「ご、ごめんね。私覚悟が足りなくて」
「みらい。謝らなくていい。こういうのは努力とか根気じゃないから。いいんだよ、ゆっくりで」
そのまま家まで送ってもらいマンション内に入ると、歩が帰国してきた
さらに背が伸び、大人っぽくなっている歩
翌日お土産を渡しに来てくれた歩に「元のおさななじみに戻ろうよ」と言われる
歩はみらいに気を使わせないため「留学して思ったんだよね。世界にはこんなにも女の子がたくさんいるんだなって」と茶化すが、そんな歩の優しさに甘えていいのかと罪悪感を覚える
冬休みもあっという間に終わり3学期
ある夜、家でひとりでいたところにGが出現
緊急事態と歩に電話し退治してもらう
既に両親は別居しているため、父が仕事の日はみらいは家に1人
そんな日くらいうちでご飯を食べればいいと言ってくれる歩
「本気で寂しくなってからじゃ、みらいは余計我慢しちゃうでしょ?」
近くに居て、呼んだらすぐに駆けつけてくれる
そんな幼馴染がいることは当たり前じゃないと理解し、都合よく利用しているようで心が痛んでしまうみらい
ご飯を食べようと父の経営する店へ行くと、店内になんと例の占い師の姿
そこで彼女から言われた一言で、みらいは自分の運命の人が誰なのかわかってしまった…。
それ以来、章臣に対し今まで以上にスキンシップをとるみらいと、そんな彼女にドキドキしっぱなしの章臣
家で勉強することになり、期待しつつもみらいの思いを尊重したいとなんとか理性を手繰り寄せる
さらにみらいから『すき』だと言ってもらったことがないと気が付き、身体を繋げるよりもまず気持ちを確認したいと思う章臣は、なんとか心を無にして勉強に集中する
しかし、みらいのふとした笑顔に我慢出来なくなりそのままキス
「今日は私、そういうつもりで来たから…」
震えているくせにそんなことを言うみらいに疑問が募る
こんな風に流されたり媚び売るような真似をしないはずだと考えていると「だって不安なの…。このままクラスも分かれて学校まで別々になったら、どんどん距離ができていつか私達ダメになっちゃうかもしれない」と、章臣を疑うような発言をするみらいに自分の気持ちが伝わっていないと愕然とする
「じゃあなにか?単なる思い出作りでしようっていうのかよ。そんな割り切った気持ちで俺と一緒にいるのか?!」
「ち、ちが…私はただ確かな繋がりがほしくて…」
「だから何を焦る必要があるんだよ。お前の言い方じゃまるでこの先別れることが決まってるみたいじゃねーか」
その言葉にギクリとするみらい
「悪いけど…今日は帰って。もう顔が見れねぇ」
雨の中ずぶ濡れになりながら歩くみらい
ただ章臣との未来が見ていたかった
でもあの占い師が口にした名前は、章臣ではなかった……
感想
あーーーー
みらいが拗らせてる!!
どこまで占い師さんに引っ掻き回されてるの…!!
こういう占いって良いことだけ信じるみたいな図太さがないと楽しめないですよね
もう芹沢くんが不憫で…(泣
しかも両親の離婚のこととか、自分より先に歩とか甲斐先生が知ってたのも絶対きにしてますよね!
チャラかったのにヤキモチ妬くほどみらいに一途になったものの…
これはお別れフラグ立っちゃってますよね?!(泣
歩がイケメンになって帰ってきたけど、これ歩エンド有り得そうな感じ?!
雨の中帰ってくるのを見つけちゃう感じ?
そこは出来ればそろそろ甲斐先生の出番も欲しいなーと思ってるんですが…
一体続きはどうなるでしょう?!
6巻の発売日は?
次巻6巻は2021年2月26日頃発売予定!
巻末の予告のところ、別れフラグ立ちすぎててそれだけで泣きそう…
やだーでも気になるー!!ww
楽しみに待ちましょう!!
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以上ちまうさでした
最後までお読み頂きありがとうございました