ちまうさのブログ

少女漫画や宝塚の感想やランキングを独断と偏見でお届けします

贄姫と獣の王 86話(15巻収録予定)ネタバレ感想

2020年8月20日発売の花とゆめ18号掲載「贄姫と獣の王」86話のあらすじと感想をご紹介したいと思います

コミックス最新刊は14巻

前回までのあらすじ

ガロア率いるイスタン海軍だけではなく、今まで関わってきた国々が皆、王様を支持すると声明を出したことに焦りと怒りを感じるセト

そんな彼にサリフィは「あなたがみんなを見ようとしないのに、みんながあなたを見てくれるはずない」と思いの丈をぶつける

さらにアミト姫やラント達により、魔界の空に瘴気が戻ってきて…?!

www.chimausa.com

贄姫と獣の王 episode 86

力の差

アミト姫が自分の血でセトの術を上書きしたおかげで空に瘴気が戻り、王様は魔族の姿を取り戻した

目覚めたサリフィに自分から離れるよう告げると、セトと正面から対峙する

セトはいまさら魔族の姿に戻った所で化けの皮が剥がれた王が座る玉座はないと攻撃を続けるが、どれだけ打ち続けても王様にダメージはない

やがて距離を詰めた王様は、歪んだ種族主義で国民を惑わせ大切な者達を傷つけたセトを許さないと首根っこを掴み上げ、一撃で吹き飛ばしてしまう

王様とセトの力の差を目の当たりにした兵士たちはざわめく

「王たる者が持つべき力とは種族に由来する強い力ではない。この国で懸命に生きている者たちを守るために力だ。それが分からぬ貴様には…玉座につく資格はない!!」

先代王の真実

王様の言葉に不敵に笑うセト

「この国を守る…?それが王の力…?笑わせないでいただきたい。だったらなぜ、私の母は守られなかったのです」

自分が『こんな姿』で生まれたばっかりに、誰にも顧みられずに亡くなった母

だからこそセトは王族の血を持つ者にしか操れぬ禁術を探し、自分の王たる力を示そうとした

その術に反応するように、サリフィが神官長カペルから託された石が光りだす

『私は口がきめませぬゆえ…あなたに直接お話を…』

その石にはカペルの残留思念が宿り、広場にいる者皆にカペルの最期の声が届く

『先代王は元々、御子を残すことが出来ぬお身体だったのです』

衝撃の事実に驚くセトとどよめく兵士たち

先代王は王妃以外にも多くの側室と閨を共にしたが誰も妊娠することがなく、自身に原因があることに気が付く

そこでやむなく王弟殿下の子供を自分の子とした(この子が王様

その事実を隠すため、ある側室が別の者の子を宿した時に王の子だと偽り発表した(この子がセト

しかしその側室(セトの母)はいつしかその子供を本当に『王の子』だと思い込んでしまう…

セトの生きた意味とは…

カペルの残留思念が語る真実を受け止められず、セトはサリフィの持つ石を攻撃する

「嘘だ!思い込み…偽り?!そんなはずはない!!」

自分の王としての力を示すべく、手に持つ禁書でさらに術を繰り出そうとする

「現に私はこうして王たる力を手に入れたのだ!それを証明する!!」

「やめろ、セト!それ以上は…!!」

「でなければ…私はこの世に生まれた意味がない!!」

王様の静止も聞かず術を唱え続けた結果、セトの身体は耐えられず全身から血を吹き出し倒れてしまう

「な…?!」

「…限界だ。膨大な魔力を消費する禁術を使い続けるには…貴様の血は耐えられなかった」

倒れ地に伏すセトに、王様は引導を渡す

「強いだけの力に溺れ、自分自身を受け入れようとしなかった。貴様の敗けだ…!!」

信じていたものは全て偽り

求め続けていたものは初めから届くものではなかった

一体なんのために…

絶望し血まみれで倒れるセトの手を握ったのはサリフィだった

「…理由なんてなんでもいいよ」

自分を苦しめるだけの『意味』はいらない

どんな風に生まれても自分は自分

「あなたになれるのは、あなたしかいないんだから。生まれた意味なんて…それで十分じゃない…!」

手を握り必死に訴えるサリフィを見て、セトの脳裏には母親の姿がよぎる

『セト、どんな姿をしていてもあなたはあなた』

『母さまはあなたが大好きよ』

ずっと欲しかったのは、ただ穏やかな母の愛だった…

感想

ついにセトとの決着がつきましたね

色んな真実が次々判明してクライマックス感が凄い!

カペルの声がみんなにも届いていたので、その場にいた人はみんな王様が先代王の弟の子供だということがわかったってことですよね

そしてセトが王の子供ではなかったことも…

もちろんセトがしたことはダメ出し王の資格なんてそもそもないんだけど

なんだか生い立ちも最期も可哀相に感じてしまった…

きっとサリフィも思うところがあってセトに駆け寄ったんですよね

その姿を見て、セトに賛同していた兵士たちは正気を取り戻してくれたらいんだけど

空の瘴気はやはりアミトさんのお手柄でしたね!!

次回ちゃんとヨルムンガンド様に褒めてもらえるといいなー

ヨルムンガンド様、アヌビスのこと抱えてましたね

早く手当してあげてほしい…

ラントはちゃっかりサリフィの側に来てましたね

セトがカペルの石を割った時、しっかり守ってくれてたし

さすが優秀な護衛

いっけめーんw

ついに自分のルーツを知った王様

ここからどうするのかな…?

次回掲載号の発売日は?

次号はまさかの休載…!!涙

クライマックス真っ只中なのにー!!

次回掲載は20号

20号の発売は2020年9月19日(土)です

王様とサリフィのイチャイチャも見たいし、アミトさんとヨルムンガンド様の進展も気になるし…

1ヶ月が長く感じそうです

楽しみに待ちましょう!!

更新しました⇩

www.chimausa.com

おすすめ記事

www.chimausa.com

www.chimausa.com

www.chimausa.com

以上ちまうさでした

最後までお読み頂きありがとうございました