ちまうさのブログ

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贄姫と獣の王 85話(15巻収録予定)ネタバレ感想

2020年8月5日発売の花とゆめ17号掲載「贄姫と獣の王」85話のあらすじと感想をご紹介したいと思います

コミックス最新刊は13巻

前回までのあらすじ

ついに王様のもとへ辿り着いたサリフィ

しかし王様を裏切ってはいなかったアヌビスがセトの魔術で深手を負う

トドメを刺そうとしたところに、イスタン海軍が応援に駆けつけて…?!

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贄姫と獣の王 episode 85

イスタン海軍推参!

「我らイスタン海軍はセト新王を君主とは認めない!」

ガロアやジョズ達が王様の味方として戦いに来てくれた

その姿を真剣な眼差しで見つめる傷だらけの王様

ジョズはもちろんのこと、年老いたガロアもかつて『海神』と呼ばれた強さを見せつけ、兵士たちをなぎ倒していく

一方、王宮内では全兵士にセトからの招集が伝わり、捉えたラントの処遇を持て余していた

隙をついて兵士を倒したものの、後ろ手に縛られた縄に手こずっていると、アミト姫とキュプロスが現れ短剣で縄を切ってくれる

アミト姫に少し遅れて現れたアーサーからイスタン海軍が来ていると聞いたラントは急いでサリフィのもとへ行こうとするが、アミト姫に引き止められる

「私たち探しているものがあるのですけど」

「それって例の日記のこと?」

「い…いえ、でもきっとこの王宮のどこかにあると思うのです…。それを見つけたら王様の窮地をお救い出来るかも…!」

王様の味方

海軍に一方的に押されて焦るセトのもとに伝令が入る

「緊急です!サーブル国王から緊急の声明が…!!」

サーブル国とは、かつてサリフィが妃殿下代理として生まれた王子に祝福を授けに訪れた国

王女のテトラとは良き友人となっていた

サーブル国王は民を王宮前に集め、新王の掲げる階級制度を拒絶すると告げた

サーブルに住む殆どの民が上等民に分類されはするものの、種族の違いで優劣をつける価値観を子どもたちに植え付けたくないという真摯な国王の演説に、サーブルの民衆は支持に湧いた

さらにサーブルだけではなく、マースヤ領主ブラウン卿、ボルストパス新国王ウル一世、猩々族国家ヴィッツ王国からも、王様を支持する声明が出されていると伝令は告げる

「オズマルゴ王が国政に戻らぬ場合、いずれも我が国から離反しオズマルゴ王とともに戦う用意があると…!!」

「なんだと…」

窮地を救うもの

この非常時に厳重に見張りが置いてある部屋

その扉の前にいた兵士を倒しラント達が入った部屋の中には、アミト姫が探していたもの

王様を人の姿にしてしまっている、瘴気を晴らすセトの魔術陣があった

早速魔術陣を壊そうとするが『血の盟約』がなされているため手が出せず、困惑するラントとキュプロス

「う…うまくいくか分かりませんけれど、盟約を上書きするだけの『血』があれば…!」

そう言って短剣を翳す…

 

一方王宮では、数々の国から出された声明の内容にセトが苛立った声を上げていた

「なんだと言うのだ…このサカナどもならまだしも…その国々は殆ど私が『上等民』にしてやった種族ではないか」

なんの得があって自分より人間の王につくのか

この世には優れた種族と劣った種族がいるのは紛れもない事実

種族の平等など幻想に過ぎないなどと捲し立てるセト

「そんな綺麗事で国が成立するものか!!偽善者どもめ…!!」

「…偽善者なんかじゃない…!」

セトの言葉を静かに聞いていたサリフィが、王様の隣から立ち上がり反論する

確かに世の中には誰かより優位に立って良い気分になる人もいる

それでも生まれながらに踏みつけられていいひとなんかいない

王様は幻想と言われることを現実にするために頑張ってきた

ゆっくりと話すサリフィの言葉に、静まる王宮は皆耳を傾けていた

「今あなたに逆らおうとしているひとたちは、それをちゃんと分かってくれた人たちだよ」

今まで会ったひとたちの顔を思い浮かべるサリフィ

そしてかつてないほど厳しい視線をセトに向ける

「あなたも本当に『王様』になりたいのならちゃんとみんなの声を聞いて。この国に生きてるひとたちをみて」

「あなたがみんなを見ようとしないのに、みんながあなたを見てくれるはずないじゃない!!」

誰も自分を見てくれない…

幼い頃王宮のすみっこに追いやられた記憶が蘇る

「サリ…」

王様が庇おうと動こうとしたが既に遅く

「黙れええええっ!!」

逆上したセトの魔術によって、空へ大きく吹き飛ばされてしまったサリフィ

その身体を追って、人間の姿のまま王宮の頂上から身を投げ出した王様

皆が落ち行く2人の行方を固唾を呑んで見守っていたその瞬間

晴れていた空に瘴気が戻り、どこからともなく王様の聖獣が2人を背に乗せ地上に降り立つ

気を失ったサリフィを抱える王様は、すでに人の姿ではなくオズマルゴを統べる獣の姿

彼女の想いに報いてみせると、大きく咆哮した

感想

胸アツ!!

激アツ!!

クライマックス感ハンパない回でした!!

もう読んでて大興奮ですよ!!

今までサリフィと王様が真摯に向き合ってきた国のみんなが、王様を支持して味方してくれてる…!

今回はサリフィの見せ場が大きかったですが、たぶんアミト姫の活躍が大きかったはずですよね?

血の盟約を反故にするため、まさか自分の血を…?

無事でありますように!

それを知ったヨルムンガンドにたくさん褒めてもらえますように…!!

次回は王様が活躍する番ですよね!

満を持しての獣姿のおーさまですよ

待ってましたですよーーー

次回期待大です!!

…ところで、アヌビスは無事…ですよね?w

次回掲載号の発売日は?

良かった、次号も掲載されますね

発売は2020年8月20日(木)です

最終回まであと5回だと表紙にありました

寂しいー

でも楽しみ!!

更新しました⇩

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さらに最新14巻も同日8月20日に発売です!

こちらも楽しみですね

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以上ちまうさでした

最後までお読み頂きありがとうございました