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贄姫と獣の王 84話(15巻収録予定)ネタバレ感想

2020年7月20日発売の花とゆめ16号掲載「贄姫と獣の王」84話のあらすじと感想をご紹介したいと思います

コミックス最新刊は13巻

前回までのあらすじ

セトと対峙する王様のもとへ向かうサリフィとラント

城内に侵入し、まもなくという所で、後ろからアヌビスに剣を突きつけられて…?!

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贄姫と獣の王 episode 84

アヌビスからの詰問

「そこまでだ小娘」

背後から喉元に剣を突きつけられたサリフィを守ろうとラントが動くが、予め結界を張られていたため近づけず

サリフィを人質に取られ、抵抗できないまま捕らえられ連れ去られてしまったラントとベンヌ

2人きりになったところでアヌビスはサリフィを壁へ追い詰める

「…一体何しに戻ってきた」

「私たちはおーさまの正しい血統を…」

「そんなことはどうでもよい」

あのまま逃げていけばよかったと話すアヌビスに、セトの決めた階級制度のせいで混乱した国を放っておけないからおーさまは戻ってきたのだと話す

「そして…私はおーさまの行くところに行く」

剣を喉元に当てられたまま、彼の目を見て静かに話すサリフィ

「あのひととずっと一緒にいる。そう決めてるから」

まっすぐに答えるサリフィに、アヌビスは王様の秘密について尋ねる

「貴様はいつこのことを知った。もしや…初めから知っていたのか」

「…うん。私がこの王宮に来て…生贄になるはずだったあの天啓の夜から…」

初めての天啓の夜を思い出しながら、正直に答える

少し目を伏せ、「そうか」と答えるアヌビス

「それに引き換え…私は初めから…初めからあの方に欺かれていたのだな…」

「そんなこと…!」

咄嗟に否定しようと前のめりになったサリフィを制し「最後に…もうひとつ答えろ」と誤魔化すことを許さない厳しい目を向けて質問を重ねる

「もしもあの方が貴様と同じ人間の血を持たぬ純然たる魔族の雄であったとしたら…それでも最初からあの方を愛したか」

「それは…分からない」

勇敢な心、レオンハート

国のあちこちで選別隊が幅を利かせ、下等民族と呼ばれる者たちを弾圧する

そんな混乱した状態の中、王宮ではセトが王様を魔力で壁に貼り付け痛めつけている

人間の姿をしたままの王様だが、その身体に半分流れている魔族の血は魔族の王のものだと強く思う

この国を守らないセトに屈することは出来ないと、力を振り絞りセトの術から抜け出そうともがく

「おやめください」

そこに現れたのは、気を失ったサリフィに剣を向けたアヌビス

「それ以上は無意味です」

ぐったりとした様子のサリフィに驚きと動揺を隠せない王様

反対に嬉々とした様子のセトは、サリフィの処刑をアヌビスに命じる

「…私が?」

「ええ。この娘は偽王と共謀し貴方を欺き『王』に仕える貴方の使命を踏みにじったのですから。貴方にはその権利がある」

真っ直ぐな目でサリフィに剣の先を向けるアヌビス

先程サリフィと交わしたやり取りが彼の脳裏に掠める

 

「分からない?それはどういう意味だ」

王様が完全な魔族だったら愛せないと、自分と同じ人間の血がないと愛せないというのなら所詮その程度だと言うアヌビスに対し「違うよ」と冷静に否定するサリフィ

「だって両方あるのが『おーさま』だもの」

魔族と人間の両方の血を持ち、それ故にたくさん悩んできた

だからこそ誰よりも強くて誰よりも優しい

それが『おーさま』

「それが私のだいすきな『おーさま』。私の『レオンハート』」

アヌビスの本心

アヌビスはサリフィに向けていた剣を、術をかけていたセトの左手に突き刺す

「な…?!貴様っ…?!」

術が解け、解放された王様のもとへ目を覚ましたサリフィが駆け出す

「レオ…!」

抱き合う2人を尻目に、血に濡れる左手を庇いながらアヌビスを睨みつけるセト

「私を裏切るだけならいざ知らず、再び元の王に寝返ろうと言うのか?!馬鹿な!まだ『人間の王』に忠を尽くそうなどと…!!」

狼狽え叫ぶセトに冷ややかな目線を送るアヌビス

「裏切る…寝返る?一体何の話だ」

座り込んだセトの側に立ち、見下した目線で話し続ける

自分が一度でもセトを『王』と呼んだことがあるのかと

セトが油断し自分に隙を見せる機会を伺っていたのだと

「言っただろう。『私は立場を変えたつもりはない。私が仕えるのは真なる王』。それはセト…貴様ではない。今は奇しくも人間の姿をしておられるが…私の王はただひとり。このお方ただひとりだ!!」

「貴様ァ!!」

憤慨したセトの術を受け、腹部から大量の血を流し倒れたアヌビス

セトが彼にとどめを刺そうとした瞬間、上空からそれを止めるように矢が降ってくる

「?!何だ…!!」

王様とサリフィも王宮の上を見上げる

その姿を確認し、パアっと笑顔になるサリフィ

「…我ら海の民なれど、主君の一大事見逃すことならじ」

ガロアがイスタン海軍の部下を引き連れて来てくれていた

「イスタン海軍全部隊、ここに推参!!」

感想

かぁぁぁーーっこいいーーーー!!!!

今回ほんとに神回でしたね!!

なんかラストは少年漫画読んでる気分になりましたw

まずはアヌビス…

やっぱそうだよね!

王様を裏切るわけないよね!!

セトの油断を誘うためだったんだよねーーー!!!

よかったよー

啖呵切ったのめっちゃカッコよかった!

お願いだから無事でいて下さい

サリフィが王様の秘密を初めから知ってたって聞いた時の顔はちょっと切なかった…

あれは本心な気がする

自分を信頼して打ち明けてくれなかったこと…ショックだったんじゃないかなぁ

 

そしていいとこどりのおじいちゃん!!

ガロアが来てくれたーーー!!

ほんとにどこの少年漫画だってくらい素敵な登場の仕方ですよ!w

私4巻あたりのガロア編大好きなので、再登場してくれてめっちゃ嬉しい!

次回活躍してくれるのかな?!

楽しみ!

次回掲載号の発売日は?

良かった、次号も掲載されますね

発売は2020年8月5日(水)です

怒涛のクライマックスへって書いてある…

もうすぐ最終回がきちゃう…?!

えー寂しい…(泣

でも楽しみ!!

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以上ちまうさでした

最後までお読み頂きありがとうございました