現在デザートで連載中の「絶対にときめいてはいけない」1~5巻までを読んだので、あらすじと感想をネタバレありつつご紹介しようと思います
簡単なあらすじ
主人公のさくらは、母親の再婚で新しく同い年の弟・楓と出会う
最初はぶっきらぼうな態度の楓に戸惑いつつ、何かあったときにはいつも助けてくれる優しさに気付いていって…?!
感想
『親の再婚で同じ年頃の兄弟が出来て、ひとつ屋根の下でドッキドキ!』という超ド定番の少女漫画です
うん、ベタは嫌いじゃない!!
むしろ大好きです!!w
しかもちゃっかり三角関係
主人公のさくらは、学年で1番モテる波多野くんに告白するも玉砕
ストーカー疑惑までかけられるんだけど、それを助けてくれるのが楓です
波多野くんは勘違いしてたのを謝ってくれて、そこから友達付き合いが始まるんだけど、結局波多野くんもさくらに惹かれていく…
王道感凄い!w
でも既視感ある感じがしないのは、楓というキャラクターが個性的だからでしょうか
ぶっきらぼうだけど優しいって定番だけど、なんだか懐いたら(?)距離感近めというか、さくらのことを大事に思ってるのを隠さない
恋愛じゃないはずだって何度も自分にもさくらにも釘刺して、でも姉だって思えないって言ったり忙しいw
思ってることを言葉にするから、読者が置いてけぼりになる感じもしないし、とっても読みやすくて好きです
そして波多野くんもなにげに好き
ストーカーって疑っちゃったあとは謝ってくれたものの、あんまり接点はなかったんだけど
罰ゲームで女装で街をうろつかされてるところを、さくらが助けたのがきっかけで友達になります
波多野くんはモテすぎるが故に、人との間に境界線があるんですよねぇ
別に拗らせてるわけじゃないんだけど
そんな境界線を越えてさくらと友達になり、さらには好意を寄せていく
気持ちの流れがわかりやすくてよかったです
文化祭以降は波多野くんがわりと押せ押せでテンション上がりました
付き合ってるフリね!
これも王道ですよね!
ほっぺのクリームなめたり、初詣で抱きしめてみたり、結構積極的に動くけどさくらは一切自分への好意に気付かない
そりゃ長期戦の覚悟しますよね
一方の楓は、もう自分の気持ちに向き合う覚悟が出来たっぽいですね
今まで姉っぽい何かとか誤魔化してきたけど(誤魔化せてない気もするけどw
やっぱり波多野くんの存在が大きいですよね
他のやつにとられたくないって…ときめく!
6巻はすでに発売済みなので、読み終わったらまた感想をアップしようと思います
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以上ちまうさでした
最後までお読みいただきありがとうございました