2020年5月20日発売のマーガレット12号「センチメンタルキス 2話」のあらすじと感想をご紹介していきたいと思います
前回のあらすじ
夏川佑菜はハタチの大学2年生
妹を怪しいイベントから連れ戻すために、高校の頃の制服を着て出掛けた先で、母校の2年生・久瀬日向に助けられる
2度と会うことはないと思っている佑菜だったが…?!
センチメンタルキス 第2話
佑菜はモテない…?
2日酔いのまま大学に来た佑菜だが、ようやく体調が回復してきた
友達の恭子に昨日の出来事を愚痴る
「高2だっけ?助けてくれた男の子」
騒ぎの中逃してくれた男の子
暗かったのと酔っていたので、顔も定かではなく、覚えているのは竹刀を持つ立ち姿と日和という名前だけ
もしかしたら佑菜に気があって探してるかもよ、という恭子に「その妄想は調子乗りすぎ」と自分がモテてこなかったのを知ってるでしょと諭す
次の授業に向かう佑菜を見送る恭子
「『モテない』ねぇ」
そこに佑菜の幼なじみの亜蘭が通りかかる
「佑菜と一緒じゃなかったか。用あったのに」
「…ねぇ、佑菜モテないんだって」
「え?まぁそうなんじゃね?」
「…なんでだろね」
佑菜を探す日和
日和はこの3日間、3年生の教室を回って佑菜を探していた
名前も知らないため、手がかりは『髪の長い3年生の女の子』というだけ
全クラスを回り、休みの場合もあるだろうと先生にも確認を取ったが、一向に見つからない
ウチの制服を着た他校生だったのか、1年生なのか…
可能性を考えぼーっとしていると、友人に「幽霊だったんだよ」と茶化されてしまう
「だってあれから全然見つからないし。日和くんの道場からフッと消えたんでしょ?!絶対そうだって!」
「バカ言ってんな。絶対いたんだよ」
「日和くんはその人見つけてどうしたいの?」
知りたかった
帰り道、降り出してきた雨
日和はスーパーから出てくる佑菜を見つける
雨の中の儚げな佑菜を見て、友人の「幽霊だったんだよ」という言葉が頭をよぎり、まさか俺にだけ見えてるわけじゃないよな、とバカなことを考えてしまう
届かないくらいの声で「こっち見ろ」と呟くと、一瞬こちらを見た佑菜だが、すぐに踵を返し歩いていく
思わず追いかけてその肩を掴み、振り向かせる日和
「え…っ、あっあの…」
突然肩を掴まれ驚く佑菜だが、制服姿にピンとくる
「もしかして日和くんですか?!」
「…日和ですけど」
「あっ良かった!ごめんね実はちゃんと顔覚えてなくて…」
その言葉にショックを受ける日和
「…学校、いなかったですよね」
日和に言われ、自分はあの日妹を追いかけるためにやむなく制服を着ていたが、実はハタチの大学生だということ、騙すつもりはなかったことを打ち明けます
「…探してもみつからなくて」
「えっ探…?!」
「友達に幽霊だったんじゃって言われて」
意外な言葉に思わず笑ってしまう佑菜
「あははっ、ほら、ちゃんといるでしょ」
肩をポンと叩く佑菜
「それから、太陽の下でちゃんと顔見たから、今度こそ日和くんの顔覚えたよ」
いつの間にか雨があがっている
「私のこと探してたって…どうして?」
「…名前、聞いてなかったから」
「名前…あぁそっか。夏川佑菜です。助けてくれてありがとう、日和くん」
感想
日和くん、やっぱ学校で探しましたよね!!
そして帰りにあっさり見つかって良かった
でも接点とか何もないですよね
今後どうやって2人は連絡取ったり繋がったりするんでしょうか…?
ようやく佑菜の名前を知れて嬉しそうな日和くんが可愛い!!
そしてモテないはずがない佑菜ですが…原因は恭子ちゃんの口ぶりだと亜蘭くんにありそうですね
自分は彼女の家にお泊りして朝帰りとかしてるのに…(1話初登場時参照)
本命は佑菜ってことですかね?
まだ始まったばかりで展開が全く読めません
どんなストーリーになっていくのでしょうか?!
見逃せませんね!
次回掲載号の発売日は?
次号も掲載されますね
13号は2020年6月5日(金)発売です
楽しみに待ちましょう
更新しました⇩
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以上ちまうさでした
最後までお読み頂きありがとうございました