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贄姫と獣の王 82話(14巻収録予定)ネタバレ感想

2020年4月20日発売の花とゆめ10.11号掲載「贄姫と獣の王」82話のあらすじと感想をご紹介したいと思います

コミックス最新刊は13巻

前回までのあらすじ

王とサリフィを心配するヨルムンガンドとアミト姫と合流した一行

王宮に乗り込むのに二手に分かれ、日記を探すことに

地下水路から忍び込んだサリフィとラントは、鎖に繋がれた何者かを発見し…?!

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贄姫と獣の王 episode 82

元神官長カペルとの出会い

鎖に繋がれた何者かに気付くサリフィとラント
見たこともないバケモノだと言うラントだが、構わず近づき怪我の手当てをしようとするサリフィ
ベンヌに頼み怪我を治そうとするが、無理だと言われてしまう
「聖獣、何だって?」
「…ベンヌちゃんの治癒力は効かないって。このひと…もう『生きてない』…って」
ぞっとするラント
すると、繋がれた者から声が聞こえる
「人間の…娘。なぜ『王の魔力』を持っている…」
レオに貰った指輪が光を放ち、納得したようなそぶりを見せる

そして、その声はサリフィにしか届いていない様子

「見ての通り口がきけませぬ故…あなたに直接お話をしております」

「あなたは…一体何物なの?」

「私は元神官長カペル。物言わぬ醜き魔獣の姿となりて、王の真実を百年守り続けてきた者です」

オズマルゴでは王様の次に権力を持つ神官長

先代王の時に行方不明になってから、今は空位になっているという

カペルは王の出生の秘密を知っているが故に、他者から口外させられぬように自ら口を閉じ、死した後も魔術で記憶を読み取られないよう生ける屍となって秘密を守ってきたという

そのことを嗅ぎつけたセトが、カペルからあらゆる手段で秘密を引き出そうとし、この怪我を負ってしまっていた

ようやく対峙した両者

一方、王宮内に入った王様とヨルムンガンド

人間の姿では思うように戦えない王様だが、以前サリフィに言われたことを思い出していた

『私はレオのこと本当に立派な王様だと思ってる。だけどそれは、あなたが強そうな姿をして立派な鎧を着ているからじゃないよ』

この言葉の真意を今理解している王様

「セトの暴走を止めるのは私の役目だ。一気に奴のところまで行く!」

「はっ!」

「その必要はありません」

2人がいる位置よりもはるか上から見下ろすセトとアヌビス

「呆れたお方だ。自ら処刑されに戻ってこられるとは…」

王様とヨルムンガンドを強力な結界で囲みこむセト

「あなた方は反逆者。最早裁判にかけるまでもありません。よって…ここで刑を執行致しましょう」

レオの出生の真実 

先代王の時代

王妃が亡くなったのを知るのは、王とカペルのみ

王と王妃の間には世継ぎがおらず、落胆は計り知れなかった

そして王が下した決断は、王妃が亡くなったことを伏せ、王の双子の弟を探してくるというものだった

獣王族は双子の男子が生まれると、有望な子のみを育てるという習慣があり、先代王と一緒に生まれた弟はすぐに城を追われたのだという

そしてその存在を知るのも、王とカペルのみ

王弟の行方を調べると、なんと彼は人間の国に逃れ、子供を作っていたことが判明

その子供こそが、レオであった

王弟はすでに他界しており、当時のカペルはレオを母親から引き離しオズマルゴに連れ帰ったという

子供の存在は王妃の訃報とともに国民に発表され、王妃が命に代えて世継ぎを産んだのだと讃えられた

しかし先代王は最期まで世継ぎが人間の子だということを受け入れられず、心を病んで亡くなってしまった

そこまで静かにカペルの話に耳を傾けたサリフィ

「それじゃあ…おーさまが人間の子であることも、王族であることも本当なんだ…」

納得するサリフィと、カペルの声が聞こえないためちんぷんかんぷんなラント

「あなたはそんな大きな秘密をずっとひとりで守ってきたんだね…」

自らの口を縫い、生ける屍となったカペルに向き合うサリフィ

「今までおーさまが『王様』でいられたのは、あなたがそうしてくれたからなんだ…」

膝を付き、そっとカペルを抱き締める

「…ありがとう。あのひとを守ってくれて…。あなたが託してくれたこと、必ずあのひとに伝えるから…」

「…他者の温もりなど感じたのはどれくらいぶりだろうか…。王がお選びになったお方が、私の守り続けたものを託すのが、あなたでよかった…」

そう語りかけ、静かに目を閉じた

「な、何かわかんないけど話は分かった!早いとこオーサマたちに知らせてやんないと!」

「うん!」

 サリフィとラントは、セトと対峙する王様のもとへ駆け出す

感想

話がぐっと動いた回でしたね!!

なるほど

先代王の最期の感じからして、実の子供じゃないのかな?とは思ってたけど…

先代の甥にあたるわけなんですね

神官長のカペルは先代に仕えていたのに、割りと人間に対して嫌悪感とか敵対心とかないひとなのかな

何はともあれ、サリフィに真実を託してくれて良かった

きっと血筋がどうであろうとレオについていったサリフィだけど、ちゃんと王族の血が通っていたんですね

本当の父親は亡くなっているってことだけど、人間であるお母さんは今も人間界で生きているのかな?

真実を知ったレオは、自分の出生や父親と思っていた先代王のことをどう思うのか…

そしてセトと対峙した王様とヨルムンガンドはいったいどうなる?!

いつも思うけど、毎回気になる引きが素晴らしい…! 

次回掲載号の発売日は?

コロナウイルスの影響で、12号と13号、14号と15号がそれぞれ合併号になると情報が公開されましたね

こんなところにもコロナの影響が…

作家さんや編集の皆様には、大変な時期にもキュンを提供してくださって、頭が下がります

家で漫画を読みつつ、キュンとして免疫まで上がる

漫画最高ですよね!!

12.13合併号は2020年5月20日発売です

セトと対峙してるレオのもとに、サリフィは無事辿り着けるのか?!

楽しみに待ちましょう!!

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以上ちまうさでした

最後までお読み頂きありがとうございました