みなさまこんにちは
ちまうさです
今回は前回の記事でお話していた『体験保育』と『2度目の園外保育』がどんな感じだったのか、幼稚園での出来事と娘の様子を書き記していこうと思います
ここでは母親依存強めなちまうさの娘のことをお話して、「母はどこもみんな悩みがあって大変だな」なんて思いながら読んで頂けたり、同じようなお子様をもつママと悩みを共感し合えたらいいなと思って、記録として書いていきます
ちまうさの娘については過去記事を御覧ください⇩
初めての体験保育
入園説明会
先日、幼稚園で入園説明会がありました
幼稚園で使うお道具箱や教材などの引き渡し、バス登園や徒歩通園での注意事項、各持ち物への名前の書き方(大変すぎてすでに泣きたい…w)など、たくさんの話がありました
その際、4月からのクラス発表もされていました(早くて驚きました)
保護者が説明を聞いている間の1時間、子どもたちは発表された各教室で先生と過ごすという簡易的な体験保育
制服を引き取った1ヶ月前からわかっていたことなので、娘には前もって「この日はママと離れてお友達だけで教室で遊ぶんだよ」と話してありました
いざ当日
幼稚園に着くとたくさんの人ですでに泣きそうな娘
プレで同じクラスのお友達を見つけ、ママ同士で話すも娘は緊張しすぎて私から一切離れず…
いよいよ娘のひよこ組(仮)が呼ばれ、教室に連れて行くと誰よりも早く大号泣
なかなか教室に入るのも嫌がって手がつけられない状態に
先生に「普段は離れられますか?」と聞かれたので「いや、いつもこんな感じです」と答えると「一緒に説明聞くホールに連れて行っても構わない」と言われました
しかし…!
慣れてもらわないと困るので「なるべく頑張らせて下さい」とお願いして娘を引き剥がし、そそくさと教室を後にしました
ちなみに今回の体験保育の先生は、普段プレでお世話になっている先生ではありません
娘の通う幼稚園は、プレ専任の先生がいらっしゃるので、今回は春から担任を持ってくれる先生が見てくれていたみたい
なので完全に「はじめまして」状態の先生に娘も驚いてさらに泣いてしまったよう…
娘の反応と対応
教室とホールは目と鼻の先なので、説明会中もうっすら聞こえる泣き声…(笑
入園者は全クラスで60人程度だと思いますが、泣いていた子は5人もいなかったです
案の定、預けて20分程で先生に抱っこされ、ホールに連れてこられた娘…
正直1時間頑張れなかったか―…とガッカリした気持ちになってしまったのですが、プレで同じクラスで娘の普段の様子を知る他の何人かのママ達から「娘ちゃん、頑張って20分は離れられたんだね―」と声を掛けてもらい、ハッとしました
そうか…
20分しか離れられなかったんじゃなくて、20分間は離れられたのか
他のママに気付かされ、泣いている娘を抱き締めながら褒めました
「頑張ったね」
「ママと離れてちょっと教室にいられたね」
意外にもすぐに泣き止んだので、教室でどんなことをしていたのか聞いてみると「先生が紙芝居を読んでたけど、自分は泣いていたからどんな話なのか聞いてなかった」とのこと(笑
泣きつつ周りは見ていたのかと笑ってしまいました
その日の夜、お風呂に入りながら、今後幼稚園に通うようになったら今日の教室で過ごすこと、その時は今日みたいにママは幼稚園にはいないことをゆっくり説明しました
「わかってるよ」と返事してたので、理解はしているみたい
それでも寂しい気持ちが先行してる感じなのでしょうか…
2度目の園外保育
前回との対比
前回は幼稚園に着くなり泣いていた娘ですが、今回はバスに乗る直前までは全く泣く気配はありませんでした
秘策は服と髪型!笑
お気に入りの服を着せ、「アナの戴冠式の時の髪型にして」と言われたのを従順に朝から頑張って編み込んであげました
お友達のママも、ちまうさの『娘のテンション上げ作戦』に気付いてくれたようで、わりとオーバーめに娘の髪型を褒めてくれたので、満更でもない様子で嬉しそうな娘w
でもいざバスに乗り込む段になると、泣き始める娘
それでも「乗りたくない」とは言わなかったです
「ママといたい」って泣く娘をバスに押し込むのは忍びないですが…、先生に抱えられバスが出発
その間、ママたちは教室でおしゃべり
1時間15分程のドライブを終えて帰ってきたバスの中、泣いている子は1人もいませんでした
娘も笑って帰ってきました!!
これにはかなり驚き!!
前回は泣き止んでいたものの、放心状態で後ろの席で1人で座っていたのが、今回は女の子のお友達の隣に座って帰ってきました!
帰宅後の感想
家に帰ってドライブの話を聞いてみると、通った道や中で行われていた会話など、詳細に話してくれました
お天気だったからバスの中が暑かったこと
いつも行く公園の隣の道を通ったこと
コンビニが見えたから先生が「コンビニで何を買ったことがあるか」と質問をして、娘は「炊き込みご飯のおにぎり」と答えたこと(笑
お昼ごはんを食べながら出てくる感想の数々…
聞きながら泣きそうでした
あんなに泣きながらバスに乗ったけど、ちゃんと楽しんで会話にも参加していたんだ…
先生の話では、出発して5分程度で泣き止んだそう
先生にも周りのママ達にも「とっても成長してたよ」と褒めてもらえました
親バカですが、ちまうさもそれを実感出来てとても嬉しかったです
行きに泣いても、ちゃんと楽しみを見つけて笑って帰って来られるんだ
これはかなり今後の幼稚園生活の励みになりました
入園準備は娘と一緒に
体験保育は号泣でしたが、バスでの園外保育が割とうまくいったわけ…
これは園外保育が2度目だったこと、先生が慣れていたプレの先生かどうかというところも大いにあるでしょうが…
入園準備を娘と一緒にしていたことも、少なからずあるんじゃないかなと思っています
入園説明会でもらった教材などに名前を書いたり、指定された大きさのカバンや巾着を作ったり
そんな面倒な準備(こら)を、幼稚園生活を楽しく想像出来るようにおしゃべりしながら一緒にやってみました
簡単なのは、カバンや巾着の布選び
お弁当箱やカトラリー、コップ、お名前シールなどの買い物です
もうここはなるべく娘の希望を取り入れました
正直、布もお弁当箱もキャラクターものは割高です
カバンなんか布から買わなくなって、大体指定のサイズに近い出来合いのキルティングのカバンだって安く売ってます
それでも!
大好きなアナ雪の布地でカバンを作って、それを喜んで幼稚園に持っていってくれるのなら…
買いましょう!w
もちろん娘には言い聞かせます
「この布地でカバン作るから、可愛いカバン持って幼稚園行こうね」
「エルサのコップで幼稚園で上手にうがいしてね」
「トイレに行って手を洗ったら、このオラフのハンカチでちゃんと手を拭いてね」
「幼稚園で使うんだよ」と買うときにも、名前を書くときにも話しました
すると少しずつ、幼稚園での生活が楽しみになってきている部分もあるようで…
水筒にアナ雪のお名前シールを貼ってあるのですが、早速園外保育の日に、自分から先生に話しかけてシールを見せていました
小さなことですが、これも成長
母から離れて自分から先生に話しかけに行くなんて、今までなかったことです
モノで釣る
教育的にどうかなって意見もたくさんあると思いますし、実際にちまうさもそう思っていましたが…
最初の取っ掛かりはそれでもいいんじゃないかなと思っています
「コレ買ってあげるから頑張って幼稚園行こうね」
それが例えば、オモチャでも可愛いお洋服でも幼稚園で使うグッズでも、そのためにママから離れて頑張って1歩踏み出せるのなら…いいと思います!!
まぁ高くつきましたが…(苦笑
いよいよ入園まであと1ヶ月
今はコロナウィルスの影響で入園式がどうなるのかもわからない不安な状況ではありますが…
出来る準備をしっかりとしていこうと思います
合わせてお読み下さい⇩
以上ちまうさでした
最後までお読み頂きありがとうございました