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贄姫と獣の王 79話(14巻収録予定)ネタバレ感想 最新話

2020年2月20日発売の花とゆめ6号掲載「贄姫と獣の王」79話のあらすじと感想をご紹介したいと思います

 

コミックス最新刊は12巻

 

今回はとにかくラントがイケメンだった!!w

元々好きなキャラクターだったけど、もっともっとラントが好きになりました

はぁーかっこよー

 

前回までのあらすじ

民衆の目の前で人間の姿を晒してしまったレオ

咄嗟にサリフィが聖獣でレオをその場から連れ去るも、広間は大騒ぎ

そこに現れたのは法官セト

彼は自分こそが今回の事態の真相を正しく知っている唯一の人物だと言い、国王代理としてレオとサリフィを王族を騙った重罪人として捉えるよう声高に命令する

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贄姫と獣の王 episode 79

新たな階級制度…?!

「王様が行方不明?!」

「王様が人間ってどういうこと?」

「この国は一体どうなるの…?!」

そんな民の不安が渦巻く中、王宮ではレオとサリフィの捜索が必死に行われているのを、アヌビスは遠くを見つめながら聞いていた

外はいまだ瘴気が晴れた状態が続いている

ベンヌは自然現象ではなく人為的な力が働いていそうだとサリフィに告げる

レオは洞穴の中で塞ぎ込み、一言も口をきかないまま

サリフィはレオをベンヌに任せ、街に食べ物を調達に出掛ける

着いた街から悲鳴が聞こえ様子を覗くと、自身を『選別隊』と名乗る役人達が、新たな階級制度に基づき『上等民』である哺乳系種族以外から居住権を剥奪すると宣言していた

平等な今の世は誰のため…?

新しい秩序のために必要だと説明する『選別隊』

近年急速に進んだ種族平等主義は、王が自分の混血をうやむやにするための『人間の王』の謀略で、今の世を肯定することは『人間の王』を支持することだと高らかに語る

「私達は今まで通りでいいんでしょ」と話す哺乳系種族の言葉に「自分さえよければいいのか?!」と声を荒げる哺乳系以外の種族達

選別隊が無理矢理追い出そうとする人の中には、哺乳系種族の母親から産まれた両生族の子供もいる

母親と引き離されそうになり必死に抵抗した両生族の子に叩かれた選別隊の役人が、その子に向かって武器を振るうのを見逃せなかったサリフィは、咄嗟に飛び出し身を挺して子供を守る

 

「お前…『人間の王』と逃亡していた娘だな?!」

「…あのひとは、『人間の王』なんかじゃない。『あなたたち』の王様でしょう…」

ざわつく街人をよそに、サリフィは子供を庇いながら立ち上がり話します

その額からは血が…

「みんなが…仲良く暮らせるようにって、王様が今まで頑張ってきたのは…それが誰のためだったのか、どうして『あなたたち』が分からないの!!」

 

悔しげに声を張るサリフィに口を噤む街人達

選別隊のひとりが我に返り「黙れ人間め!この場で処刑してやる!」と剣を抜く

振り下ろされた剣から守ってくれたのは、サリフィを追いかけてきてくれたラントベルト

「お待たせ」

ひとりで何人もの選別隊をすべて倒してしまうラント

「悪い、遅くなって。ケガは?」

「平気、ちょっとぶつかっただけ」

サリフィが守った子供は無事母親の元へ

ところがお礼の一つもなく、ラントは苦言を呈する

「あのさぁ、全部見てたわけじゃないけど、サリフィに助けられたんじゃないの?その態度って…」

「ラント、いいの」

選別隊から助けてくれたラントが人間であるサリフィの味方だと分かると、ラントにも不審な目を向ける街人達

ラントが見た王宮内の動き

ラントがサリフィを追ってくる間に、他の街でも同じような騒ぎが起きていた

サリフィはなぜレオのことが魔族同士のもめごとになってしまったのか理解出来ずにいた

「そのおーさま不在の隙に代理になった奴のせいだよ」

ラントはサリフィにセトが宰相アヌビスの指名で国王代理になったことを話します

異種族の交わりを絶ち厳格な階級制度が必要だというセトの意見を、王宮の内外でも支持する者も出はじめているという

そして、セトはこうも話していたという

「自分は先代王の血を引いている。本当の王位継承権を持っているのは自分だけだ」

アヌビスとヨルムンガンド

民衆に高らかに宣言したセトの元に言い寄るヨルムンガンド

「なぜ確証もなく国を乱すことを言った!」

「あの方には王族であると確証できる記録がない。これが確証です」

屁理屈のような弁を立てるセトに苛立ちを隠さないヨルムンガンド

しかし、実際にセトの血統には確証があり、先代王と側室の間に生まれ、稀な例で獣王族ではなく母方の種族が優勢となったため表舞台に立てなかっただけだという

「…つまり現状王族の血を引いているのはお前ひとり、だからお前が王になるのが道理だと…?」

「ご理解頂けたようで何より。存外頭の柔らかい方だ」

兵の静止を振り切り、ヨルムンガンドは長く共に王様に仕えたはずの友に語りかける

「アビ…だからお前はそこにいるのか?お前が仕える王はセトだというのか。答えろ!!」

必死に呼びかけるヨルムンガンドの方を見ようともせず、アヌビスは冷静に言葉を放つ

「…私は立場を変えたつもりはない。私は『アヌビス』。私が仕えるのは『真なる王』だ」

その言葉にヨルムンガンドはアヌビスを殴り飛ばす

「分かった…それがお前のやり方ならば、私はお前と違う道を行く」

殴られようともヨルムンガンドを見ないアヌビス

「血統も種族も知ったことか!私の王はあのお方ただひとり、あのお方のお命は私が守る!!」

そう言い放ったヨルムンガンドに対し、セトは反逆者だと言い、捕らえるよう命令を下した

変わらない人たち

話を聞き終え、サリフィは気になっていることをラントに尋ねる

「ラントはどうなの?おーさまのこと…」

そりゃびっくりしたけど、と前置くと「俺が仕えてんのはあくまでサリフィだから」とラント

「サリフィの選んだ相手が俺の『王様』。そんだけ」

そして、キュクロプも同じ気持ちだと伝えてくれる

「我々はサリと王様についていくのだぞ!」

「こ、こわいけどやさしい。おーさますき」

その言葉と想いに感謝し、レオから借りたマントを抱き締め、涙を流すサリフィ

 

(ちゃんといるよ。あなたが何者だって、変わらずにいてくれるひとたちが…)

 

魔族同士の争いにならないように、隠れ続けているわけにはいかないと立ち上がるサリフィ

止められるのはレオしかいないならば、レオの本当の血統を確かめるしかないと決意する

 

感想

いやーーーーーっ

本当に面白くなってきましたよ!!!

何といっても「お待たせ」のラントのカッコよさがたまらんです

思わず「待ってた―――!」ってなるよねw

町の人達を守った割に邪険にされる感じ…

今まで何度も見てきたパターンだけど、何度見ても心が痛む…

お礼くらい言おうよ

 

セト…先代王の血を引いてたのか

ってことは王様と異母兄弟ってこと?

レオはもはや王族じゃないみたいに言われてるけど、記録がないだけで先代王の息子だと思ってたけど違うのかな?

それもサリフィが次回以降明らかにしてくれそうですね!

頼もしい

 

 

ヨル隊長もカッコよかったな―

アビとの決別…

ってかアビは本当にセトを『真なる王』って思ってるのかな?!

前回の感想でも同じこと書いた気がするけど…セトの手の内を知るためにスパイ的な感じで今は味方ぶってるだけだよね?ね!!

そうであってほしいよアビー!!

 

それにしてもおーさま全然喋らない…

よっぽどショックだったんだろうけど…サリをひとりで街に出しちゃうとか…

今までのおーさまだったら絶対止めるか自分も行くかするのに…泣

どうやってあの状態から復活するんだろう…

早くカッコいいレオが見たいよーー

 

次回掲載号の発売日は?

次回も掲載されるようなので、花とゆめ7号、発売日は3月5日です

楽しみに待ちましょう!

 

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以上ちまうさでした

最後までお読み頂きありがとうございました