別冊マーガレットで連載中の「春と恋と君のこと」(綾瀬羽美)1巻のあらすじと感想を、ネタバレ有りでご紹介していこうと思います
春と恋と君のこと 1 (マーガレットコミックス) [ 綾瀬 羽美 ]
この作者様は前作の「理想的ボーイフレンド」が大好きだったので、新作も迷わず買ってみましたが大正解!!
前作とはガラっと違うキャラクター達に、早くも魅了されています
【簡単なあらすじ】
男女の距離感がわからず、恋愛が絡む人間関係にトラウマがある紘果
寮内恋愛禁止の規則に惹かれ寮のある高校に進学するも、恋愛禁止は建前だった
なるべくトラブルの元になりそうなイケメンとは関わりたくないと思っていたのに、偶然知り合ってしまったのはイケメンの藍里で…?!
感想
ヒロインの紘果が可愛くてきゅんとするーー!!
恋愛感情がまだわからなくて、元々距離近さんの紘果は男女の区別なく接するから、中学時代の彼は勘違いしてしまったんだよねぇ
同室のるるちゃんがとてもいい子そうで安心感…!
今後いい相談相手になってくれそう
ヒーローの藍里も可愛くてきゅんー
事故チューのあとに、何の感情もなく口拭きながら「じゃあそれもごめんなさい」って紘果に謝られるのめっちゃ笑ったw
ナルシスト爆発な藍里と、イケメンに刺さらない紘果のやり取りがとてもツボ
「『こんなイケメンとキスしちゃったーもう一生顔洗わないー』みたいになるもんじゃないの?!」
「…こんなイケメンとキスしちゃった…(真顔)」
「へたくそー!」
可愛いの大渋滞!!ww
「つまんなかった」っていうのが許せなくて夜中にかくれんぼ誘ってくるとかかわいい
俺以上に俺を夢中にさせる子に出会えてないだけとかうさんくさいナルシストっぷりもかわいい
『人に優しくできない自分は嫌いだから、常に自分が好きって思える自分でいたい』
だから人に優しく出来る
一見偽善っぽいけど、それを常にずっと実行できるって凄い才能
ナルシストってすごくない…?!って紘果と同じこと思ったよ
女子あるあるのマウントの話
藍里のほうが紘果よりちゃんとわかってるのも笑える
さすがナルシスト
服をみんなの前で返しただけでマウンティングなんて、ナルシストこじらせておかしくなったとか言われちゃって…ww
「おー言うじゃん!じゃあさっき見てた瑠々に聞いてみなよ」
「聞くよ」
「俺が言った通りだったら藍里くんかっこいいって言ってよ」
言ってほしいのかww
でも実際そう思う人もいるんですよね
るるに聞いてショックだった紘果
「…藍里くんかっこいい」
もうこのやり取り可笑しすぎてwww
ほんとに2人とも可愛い
まわりから付き合わないのかって聞かれるけど、お互い今は友達としてのこの距離感が心地良いんですよね
もうしばらくこんな感じの2人を見ていたいような、ちょっと意識するような出来事が起こってほしいような…
藍里に告白してきた先輩の出現で、キャラを作っていたこともみんなにバレちゃうのかな?
自分だけが知っていた藍里の素がみんなに受け入れられるのを喜んでるはずなのに…
紘果の方が恋愛に目覚める感じかな?
もーこのじれたったいの楽しすぎるーーー!!
次巻は?
2巻はすでに発売済みです
近々感想をアップしようと思っています
以上ちまうさでした
最後までお読み頂きありがとうございました